『地主と家主』に掲載していただきました。
——「事業用途で生かす」という特集の中でこのたび、賃貸不動産オーナー向け経営情報誌『地主と家主』10月号(Vol.193)に、弊社の取り組みを取り上げていただきました。
地主と家主 2026年10月号(Vol.193)特集「事業用途で生かす」
今回の特集タイトルは、「事業用途で生かす」。その中の「Re:Value」というコーナーで、鹿児島県・南大隅町の一棟貸しの宿を、「『建てる』のではなく『生かす』」という見出しとともにご紹介いただいています。
南大隅町の一棟貸し宿泊施設を取り上げていただいた誌面
築40年を超える戸建て住宅を、延べ床面積約100㎡、改修費約1000万円で、一棟貸しの宿泊施設へ。8人まで宿泊できる施設として整備しました。
「いろりを囲み、人と人との絆が深まる空間」
地元産の杉を用いた浮造りフローリングや、畑に臨む円形のウッドデッキ。人口減少や公共交通の縮小が進むこの町で、訪れる人だけでなく、地域の方や、都市部へ移った方が帰省したときにも使ってもらえる場所にしたいと考えました。
このプロジェクトは、「何とか同町を盛り上げたい」という自治体や地域の方の思いから始まっています。
同じ誌面では、横浜市南区の物件も一緒に紹介していただきました。もともと薬局として使われていたテナントを改修した「フタバストア」です。今はシェアキッチンやカフェ&バー、ショップ、アートギャラリーとして使われていて、地域の方やアーティストが自然に集まる場所になっています。
鹿児島の一棟貸し宿と、横浜のシェアキッチン。用途も規模も、まったく違います。それでも、やっていることは同じです。もうそこにある建物や土地の記憶を活かしながら、人と人とが自然に集まる場所へと、生かしていく。
一つの空き家が、地域の交流拠点になる。
そういう可能性を、これからも一件ずつ形にしていきたいと思っています。
空き家を、貸す・売る・崩す、だけでなく。
「生かす」という、もう一つの選択肢を。